なぜ、ほとんどの人が英語のある毎日を作れないのか?
想像してみてください。
今、電車に乗っています。いつも通り混んでいますが、全然気になりません。
普通の日だったら、イライラしてるかもしれません。
今日は特別な日だから。
ニヤリとしそうな気持ちを抑えられません。
ドアが開き、電車を降ります。
その瞬間に、友達にメールを送ります。
「I’m here, waiting for you at the east exit」
携帯が鳴って、すぐに返事が来ました。
「I’ll be there in a couple minutes :)」
間もなく、
お気に入りのカフェでその友達の近況を聞いたり、
冗談を言ったり、
お互いの文化のこと、趣味のことなど
色々なことを話します。
今日だけじゃなく、毎週のように、外国人の友達や観光客の人と英語を話しています。
気づいたら、自分の英語力がびっくりするほど伸びています。
毎回新しいことを学び、
新しい刺激を受け、
自分の日常生活の中で自分の世界がどんどん広がります。
…こんなイメージってありえないと思いますか?
あなたは、外国人といつでも、どこでも気軽に話すカギをすでに学びました。
教室ではなく、リアルで外国人と実際に話すこと
基礎的な英語力があり、外国人に話しかけてちょっとした気軽な会話をできます。
では、その次は。。。?
次はこんなことを目標にしてみてはいかがでしょうか?
楽しく外国人と話し、自然と英語力が伸びる生活を作ること。
そんな生活を作れたとしたら、
英語を好きなだけ練習できる
英語の感覚をしっかり身につける
話せるトピックがどんどん広がる
刺激に溢れて自分の世界が広がる
難しそうですか?
もし、このような生活を作ることが難しそうだ、と思っているなら、
今の英語力や住んでいる場所より、もっと根本的な理由があるかもしれません。
僕の個人的な経験からその理由を発見しました
前に、日本語を学んでも話せなかった僕が、日本に来て話せるようになった経験をシェアしました。
でも、日本からアメリカに帰ってからどうなったんでしょうか?
とりあえず、日本語学習を続けました。
フレーズをたくさん学んだり、日本語教師のレッスンを受けたりしました。
新しいことをたくさん学んだし、レッスンの時は普通に使えました。
でもなぜか、自分の日本語力が行き詰まっているなと感じました。
レッスンではなく、日本人の友達を作って日常的に話すようにしたら自分の日本語もっと良くなるだろうと思ってもいました。
でもその生活を作ろうとはしませんでした。
その時を振り返ると、理由がはっきりとわかります。
僕の中に、
「まだまだだ。もうちょっと待ってみよう」
と自分を思い込ませるネガティブな考えがあったからです。
日本語を学び始めた頃からそうでした。
この考えのせいで、教室の中にとどまっていました。
そして、もしかしたら多くの日本人の方も同じような思い込みのせいで、英語のある毎日を作っていないのではないか、と思いました。
あなたももしかしたら、以下のように思ったことがあるのではないでしょうか?
外国人と長く話す英語力がない
僕の場合は、マンツーマンレッスンの会話はできたんですが、複数の日本人との会話や長い会話は難しかったです。
途中で会話が止まったり、聞き取れなかったりして、嫌な気持ちに終わったこともありました。
やっぱり実際の場面で話すには、まだちょっと早かったのかな?
と弱気になってしまいました。
でも、実は問題はそこではありませんでした。
僕はいきなり高すぎるレベルに挑戦しただけだったんです。
最初から自分のレベルに合わせてトライしていたらきっとうまくいったし、会話も楽しかったことでしょう。
あなたの場合は
外国人と挨拶してちょっとした会話ができるようなったらといって、
いきなり長くて難しい会話に飛び込む必要は一切ありません。
少しずつ、レベルを上げていけばいいんです。
一歩一歩、自分のレベルに合わせた会話に挑戦して行くと、無理せず英語力を伸ばしていくことができます。
外国人と話す環境が近くにない
僕の故郷は、ボストンの郊外にある8割白人の小さな町です。
多分日本人はあまり住んでいないだろうな、、、
と思い込んで近所にいる日本人を探そうともしませんでした。
「日本人と話すなら、やっぱり日本がいい」と思っていたんです。
でも実は、僕の家から10キロ以内に、日本人留学生がたくさんいる大学もあったし、日本語交流イベントや日本人と直接接する機会が山ほどあったんです。
コネクターの久美子さんは、町田市に住んでいます。
ある日「外国人がいる場所が近くなくて困っている」と言いました。
そしたら僕が探してみたら、なんと久美子さんのお家から徒歩5にある、
「リス園」がありました。意外に外国人観光客がよく行く場所です。
あなたの周りにもきっと、そういった機会があるはずです。
日本でも一般的には「外国人と話すなら、海外がいい」と良く言われます。
本当は、逆なんです。
訪日外国人は3000万人を突破しましたし、留学生もここ10年で倍増、移住者も増えています。
しかも、都会に集中しているわけでもありません。
外国人の増加に対応するための取り組みが増えています。その活動や機会を見つければ、外国人と気軽に話せます。
海外に行かなくても、外国人と話す環境を日本でも作れます。
それでも「今じゃないかも」と思い続けてしまう心のカラクリ
でも、
今の英語力でもいいし、
近くに外国人と話す機会があると頭で理解しても、まだ
「タイミングがよくない、ちょっと待ってみよう」
と思い続けてしまいます。
僕も同じようなことがありました。
今は忙しいし、他に心配があるし、きちんとした計画もあまりないし・・・
いろいろ揃うまで待ってみようかな?
でも、、、
「いろいろ揃う」時は来ませんでした
外国人と話す日常を作るとしたら、今しかないです。
うまく行かないこともあるでしょう。
迷うことも沢山あると思います。
でも大丈夫です。
それこそが成長の証です。
転んでもトライして自転車に乗れるようになった時にように、
失敗しても立ち上がりまた前を向けば、
あなたが望む毎日を思ったよりずっと早く手に入ることができます。
あなたがそれができるように、僕とIU-Connectチーム全員が応援しています!
今すぐ始めるためには、どうしたらいい?
これから計4日にわたり、
行動しない理由を作ってしまう自分を乗り越えて、
外国人と話す日常生活を作るためのステップ
を一緒に学びます。
次回は、
外国人との会話の中で、英語力を伸ばすポイントを紹介します。
あなたのお悩みは何ですか?
今回は、外国人と日常的に話す生活を、たとえ作れたとしても作れない心のハードルについて学びました。
あなたの個人的な場合は、
外国人と話す生活を作るために、一番大きなハードルは何ですか?
ぜひコメント欄でシェアしてください!
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