学校や英会話スクールでは教わらない
「問題を乗り越える秘訣」
なんだか辛いと思いませんか?
いつも頑張って英語を勉強しているのに・・・
外国人と実際話すとなると、すぐに行き詰まってしまいます。
「もし通じなかったら?」
「もし分からなかったら?」
まるで、あなたと相手の間には大きな壁があって、どうやってもその壁を乗り越えることができません。
レッスンDay1では、現代の英語教育が、あなたの英語の上達を妨げているということをご説明しました。
教師はあなたに「理想の世界だけで通用する、間違えのない完璧な英語」を話すことを教え、レッスン中には間違える隙を与えません。
でも現実の世界に出て、レッスンで学んだことを実際に使ってみると?
相手の英語が全くわかりません。
言いたいことをすっかり忘れています。
次に何と言えばいいかわかりません。
発音が通じません。
自分の英語が相手に伝わっているか不安になります。
僕も大阪に行った時、これと全く同じ問題に直面しました。挫折した僕は、今ここでこの問題をどうか乗り越えなければ、この先、一生日本語を話せるようにならないと真剣に悩みました。
そしてあることをきっかけに、僕は変わることができたのです。6つの問題に悩まされず、会話をスムーズに続ける方法に気づいたのです。
これは、僕だったからできたわけではありません。僕の生徒さんたちもこの方法によって6つの問題を乗り越えています。
生徒さんたちの声:
「アーサーの言うとおり、英語はコミュニケーション手段の一つであって学問ではないので、気持ち次第で何とでもなるものだと実感しました。
今では、次に外国人を見かけたら絶対話し掛ける!という意気込みでいっぱいです。」
名古屋
「外国人の友だちができたのですが、その友だちと初めて話したとき(相手がとっても気を使ってくれたからなのですが)、けっこう会話ができて3時間も話をしたという事がとっても自信になって、今までのような漠然とした不安が減りました。
その時に自分の中で変化を感じました。私は今、幸運なことにスイス、イングランド、アメリカ人の素晴らしい友人を得ることができました。」
兵庫県
僕と、僕の生徒さんたちがここまで変わることができたのはなぜでしょう?
レッスンDay2では、学校や英会話スクールでは決して教わらない、「英語を話せるようになるための秘訣」をシェアします。
Ready? Let’s go!
英語を話せるようになる=自転車に乗れるようになること
あなたは日本語で話すとき、自分の日本語があっているかどうかを意識しながら、一語一語、言葉を選んでいますか?もちろん違いますよね。きっと「感覚」で話しているはずです。
口から自然に出てくる言葉や表現が、本能的に「あっている」と感じながら使っています。頭の中で言いたいことを映像化し、そのイメージを言葉にしているのです。
では、英語の場合は?
真逆のことをしていませんか?あなたは英語が間違っていないかを、いつも気にしながら、言葉を一つずつ必死に考えて声に出します。
その結果、ものすごく不自然でおかしく、間違いだらけの英語を話してしまうのです。そして、それが原因となって、会話が止まってしまいます。
言葉を話すということは、ある意味、自転車に乗ることと一緒です。
初めて自転車の乗り方を教わったとき、
「ペダルをこう踏んで、こっちに重心を移動して、あっちを見て、反対の足をこう動かして」
体全体の動きを意識しながら漕ぐため、不自然でおかしい感じがします。そして、たまに転んだり、怪我をすることもあります。
でも失敗を繰り返しながら必死に練習すると、いつの間にか、意識しなくても感覚で体が自然に動くようになります。
たまには急ブレーキをかけたり、転んでしまうこともありますが、すぐに立ち上がり笑顔で自転車にまたがります。
生まれてからずっと日本語を話しているあなたは、自転車の乗り方をマスターした人と同じです。日本語を意識せず、自然に、感覚で話します。
たまに相手の日本語が聞き取れなかったり、言葉が出てこなかったりもしますが、すぐにまた会話をスムーズに続けることができます。
一方、英語を話す時のあなたは、自転車を練習し始めたばかりの人と同じです。言葉が出てくるのが遅く、不自然で、たくさん間違えます。
どうやったら自転車に上手く乗れるようになるのでしょうか?
自転車に乗れるようになるためには、自転車にまず乗ってみなければなりません。
英語も同じです。
英語を上達させたいのであれば、英語を話さなければなりません。
間違えても、会話が行き詰まっても。
自転車で転んでも、乗れるようになるためには起き上がってまた練習し続けます。英語で会話をしている時に何か失敗しても、その失敗を乗り越えて、会話を続ける必要があります。
何が起きても頑張って会話を続け、たくさん練習すれば、いつの間にかあなたは英語をスムーズに、問題なく話せるようになっています。
言葉を1つ1つ意識することなく、間違えを恐れることなく、自然に外国人と英語を楽しく話せるようになるのです。
外国人が日本人と話す時に「望む」こと
「言ってることはわかるけど、でもやっぱり話してる時に間違えたら、相手は迷惑に思うよね?」と思うかもしれません。
多くの日本人は、英語を間違えたり、うまく話せないことで、相手に「迷惑をかける」「イライラさせる」「バカにされる」と悩んでいます。
でも本当にそうなのでしょうか?
8月のとても暑いある日、僕は代々木公園で「日本をどう思うか?」というテーマで、たくさんの外国人に取材しました。様々な質問を投げかける中で、こんな質問もしてみました。
「日本人に英語で話しかけられたら、あなたはどう思いますか?」
明治神宮の鳥居の前で、帽子をかぶってサングラスをしているカリフォルニア出身のアメリカ人2人に聞いてみました。すると彼らは、とても興味深い話しをしてくれたのです。
Aさん:“I wish that Japanese people talked to us more. They seem so scared of us. But we want to talk to them.”
もっと日本人と話しがしたかったな。僕らは話したいのだけど、日本人はなんか僕らのことすごく怖がってる気がする。
僕:“But what if they make a mistake?”
でも、もし話してる時に日本人が英語を間違えたら?
Aさん:“It doesn’t matter. I can’t speak Japanese at all, so why would I care if they make some mistakes?”
そんなの関係ないよ。僕だって日本語ぜんぜん話せないし、なんで間違えを気にしなきゃいけないの?
僕がこの時インタビューした多くの外国人が、この2人と同じ気持ちでした。
外国人が日本人と話す時に何よりも求めていること、それは「もっと話しがしたい」「話を続けたい」ということなのです。
たとえ日本人が英語を間違えても、うまく通じないことがあっても、彼らは気にしていません。
外国人もあなたと変わらない
外国人が日本語で話そうとする時、彼らの日本語ってどう思いますか?ほとんどの外国人が、たくさん日本語を間違えますし、話し方が自然とは言い難いはずです。
もしネイティブの日本人がそんな話し方をしたら、すごくおかしく感じます。
でも外国人だったら、あなたはどう思いますか?
たぶん、普通に会話を楽しんで、彼らの日本語の間違えを何とも思わないのではないでしょうか?むしろ、もっと会話を続けたいなと思います。
外国人も日本人と話す時、同じ気持ちです。
外国人は、何よりもあなたに「会話を続けて欲しい」のです。間違えていても、通じなくても。
あなたが外国人と英語をで話す時の大切なポイントは、英語を完璧に話すことではなく、「相手と会話を続ける」ことなのです。
会話を続けたいけど、続けられないという問題
ここでの問題は、「間違えること」自体ではなく、間違えることによってあなた自身が混乱し、会話が止まってしまうことだということがわかります。
レッスンDay1でシェアした「6つの問題」がその混乱を引き起こし、あなたは焦り、頭が真っ白になって、会話を止めてしまいます。
自転車を一生懸命漕ごうとしているのに、車輪に何かが挟まってしまい、どんなにペダルを踏んでも前に進めないのと同じ状況です!
でも、相手の英語がわからなかったり、あなたの英語が通じなかったり、言いたい言葉が出てこなかったりするだけで、本当に会話を終わらせなければならないのでしょうか?
英語はネイティブでさえも間違える!
あなたが日本人と話しをするとき、相手の日本語を毎回100%聞き取って理解していますか?
あなたの母国語である日本語でも、たまに聞き取れなかったり、知らない言葉を相手が使ったり、言いたい言葉が出てこなかったり、次になんと言えばいいかわからなかったりします。
日本人でさえ日本語を間違えるんです!
実は、僕は英語を聞き取るのがあまり得意ではありません。相手が言ったことを勘違いすることがよくあります。
ある日、僕はバーで友達を待っていました。そして友達が来て僕に話しかけた時、僕には彼がこう言ったように聞こえたのです。
Hey Arthur! Cowronguryaheer?
「やあ、アーサー!」までは問題ありませんでしたが、その後友達は一体何と言ったのでしょうか?
Oh sorry, what was that?
ごめん、何て言ったの?
と返事をしたら、友達は僕が冗談を言ってると思ったらしく、ニヤニヤしながら僕の肩を叩いてこう言いました。
Come on, Arthur! Howronguryaheer?
何言ってんだよ、アーサー!Howronguryaheer?
それから1分ほどして、僕はようやく友達の言ったことがわかりました。友達が言いたかったのは、こういうことでした!
Hey Arthur! How long were you here?
やあ、アーサー!どのくらいここにいたの?
英語を学んでいる人に限らず、英語を母国語とするネイティブでさえ、間違えることが往々にしてあるものなのです!
問題を乗り越え、会話を自然に続ける方法
ネイティブと、英語を学んでいる日本人との違いは、英語を間違えるかどうかではありません。
違いは、「間違えた後にどうするか」です。
あなたが英語を間違えた場合、何が起きるでしょうか?
頭が真っ白になって固まり、相手の言っていることが全く耳に入らなくなります。どうすればいいのか迷い、そこで会話がいきなり止まるのです。
でも、ネイティブの英語を聞き取れなかった時、僕はどうしましたか?
僕は、相手の言った意味を即座に明確にして、会話を続けました。
同じように、あなたが日本人と日本語で話していて、相手の言ったことが聞き取れなかった場合、何と言うでしょう?
すみません、もう一度言ってもらえますか?
というようなお願いをするはずです。
つまり、会話中に何か問題が起きてもあなたは固まることなく対応し、すぐに会話を続けているのです。
英語での会話をスムーズに続けるためには、あなたが日本語で問題を自然に解決しているのと同じように、英語でも解決方法を学ぶ必要があるのです。
問題がなくなれば、会話を自然に続けることができます。
会話を自然に続けることで、外国人とたくさん話すことができます。
外国人と英語でたくさん話すことで、いつの間にかスムーズに、自然に英語を話せるようになります。
忘れないでください。英語を完璧に話すことよりも、問題をすぐに解決して会話を続けることこそが大切なポイントなのです。
あなたが抱えている「6つの問題」を解決するためには、ネイティブが実際に使っている方法を学ばなければなりません。
相手の英語が聞き取れなかったら、繰り返してくれるように丁寧に頼む方法
相手の英語が聞き取れてもわからなかったら、意味を優しく教えてくれるように頼む方法
言いたい言葉が出てこなかった時、簡単な言葉でスムーズに説明する方法
会話が止まってしまっても、すぐに自然に続ける方法
発音に自信がなくても、通じる発音を身につけるために最も重要なこと
英語が伝わっているか不安な時、相手が理解できたかどうかを丁寧に尋ねる方法
このネイティブが実際に使っている「6つの解決方法」をマスターすれば、どんな問題に直面しても、あなたはもうスムーズに会話を続けることができます。
今度外国人と話す時、あなたはもう何も心配する必要がありません!
何が起きても、言うべきことが分かっているので、落ち着いて優しく話せます!
会話中に、英語が伝わっているかどうかばかり気にせず、相手と繋がることに集中しながら楽しく会話ができます!
そして、外国人とたくさん話しをすることで、何よりも、あなたは相手を喜ばせることができます!日本の良さも、存分に伝えることができるのです。
あなたの夢を叶える方法
レッスンDay2では、「英語を話せるようになるための秘訣」をシェアしました。
では、問題に直面した時に会話を続けるためには、具体的に何から始めればいいのでしょうか?
間違えても、聞き取れなくても、どんな問題が起きても会話をスムーズに続けるには、どうすればいいのでしょう?
この日本人がよく陥る「6つの落とし穴」を回避する方法は、ほとんどの学校や英会話スクール、英語教材では教えていません。
明日は無料レッスンシリーズの最終日です。
レッスンDay3では、あなたがこの「6つの問題」を乗り越え、外国人と実際にスムーズに楽しく会話ができるようになるためのガイドをシェアします。
このガイドにそって学ぶことで、ネイティブが実際に使っている「英語コミュニケーション」を身に付けることができます。
詳細は、明日の朝7時にお届けします!
あなたに、聞きたいことがあります。
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では、また明日!
アーサーより