1-Reason

英語を学んでいる日本人の92%は結局、
英語を話せるようになれない。その理由は? 

外国人を見かけるとき、英語を学んでいる理由を思い出します。

その人と英語で話すために!

外国人とどうしても話したいのですが・・・


「単語をもっと勉強しなきゃ!」

「もっと練習しなきゃ!」

「もうちょっと上達しなきゃ!」

と思っています。


なのでYouTubeの動画を観たり

ポッドキャストを聞いたりして

英語の勉強を続けています。


いつも「これ、外国人と話す時に使えそう!」と思うようなことを学んでいて達成感があります。

会話のテキストもたまに口に出して発音を練習したりもします。


しかし、外国人を見かけるとまた、

頭が真っ白

心配し始めて

心がドキドキ

なかなか話しかける勇気が出せないんです。

話しかけられたとしても、使おうとしていたことをすっかり忘れてしまいます。


そして外国人がいなくなった瞬間に言いたかったことをどんどん思い出します。

もうちょっと早く思い出せればよかったのに!!


こういうことってなぜ起こるのでしょうか?


あなたのせいではありません。本当は、あなたも外国人と話せるようになることができます。きっと自然に、スムーズに話せるようになります!信じてください!


外国人と話せるようになった、あなたのような人を僕は知っています。


話せない92%と話せる8%

英語を学んでいる日本人はますます増えています。でもその中で、英語を実際に使えるようなり、外国人と話せる人はたった8%です。

この8%はカフェで外国人の友達と話したり、道案内したり、外国人と2人でお散歩したりしているような、たまに見かける日本人です。

なんか自由で、自信がありそうです。

外国人とつながっているので、僕はこの8%を「コネクター」(つながる人)と呼びます。



この日本人の特徴とは?92%が話せないのに、何故この8%が英語を使える上に、実際外国人と話せているのでしょうか?

海外に住んだことがあるからではなく、

語学が得意だからでもありません。


正直、あなたと変わりはありません。ただ特定な「あること」を気にして英語を話せるようになり、外国人と話せるようになったのです。


残りの92%は?どう学んでも進歩がほとんどないのはなぜでしょうか?

記憶力が悪いからではなく

頭が悪いからでもありません。


実は、誰でも簡単にコネクターになれます。英語を今まで話せるようにならなかったのは、今までの英語の教わり方が原因なのです。




日本の英語学習
アメリカのスーパーの共通点

僕の実家の近くにあるアメリカのスーパー

「30日間で英語が話せる!」

「たった3ヶ月でペラペラ!」

「聞くだけで話せるようになる!」

このようなメッセージをインターネット上や書店でいつも見かけます。


通勤の電車も英会話スクールの広告だらけです。

カフェではネイティブ教師のマンツーマンもたくさん見かけます。

英語学習って本当にどこでもできますね!


教材、教師、教室(3K)だらけの現代の社会では、みんな英語を学んでいるようです。

でも、実際に外国人と話せる人はほとんどいません。


なぜなら、英語学習は教材とすると、日本の英語学習はアメリカのスーパーのようです。ジャンクフードでいっぱいなのです。


ご説明させてください。


ポテチを食べると最初は「うゎ!美味しい!」と思い、もっともっと食べたくなります。

しかし食べても結局お腹がすぐに空いてしまって満足できません。

しかも、身体がだるくなって元気がなくなります。ポテチは満足するつもりで食べたのに、前より不満になってしまいます。



多くの教材やレッスンはこのような感じです。

「ネイティブが挨拶に使う5つのフレーズ」

「現在形と現在進行形の簡単な使い分け」

「RとLの発音の違い」



一見、このトピックを学んだら「すごい!これ、使えそう!」と思いがちです。

何より、こんなトピックを学ぶって楽しい!と思うのでいつも学び続けます。




でも、結局学んだことを思い出そうとしても、すっかり忘れてしまいます。

全く学んでいないままのようです。英語の知識を増やすことはもちろんいいことですが、外国人と話せることに結びつくとは限りません。逆に、モチベーションが下がり、疲れます。学んでいる「実感」はあるのに、進歩が全くないのです。




この学習方法は中毒になりやすい

この勉強法には悪い面もあります。中毒になりやすいことです。

新しいことをいつも学んでいるので楽しくて気持ちいいです。また、英語を実際に学んでいる「気持ち」になります。


多くの教材、教師、教室(3K)はこの戦略を使って儲かっています。

レッスンを受けるときに「あっ、英語話せてる!」という実感があります。

この実感があるため、レッスン以外の場で外国人と実際に話せなくても、レッスンのときに話せたから「レッスンではなく自分が悪い」と思ってしまいます。

それでまたレッスンを受け続けて、先生や学校や出版社がどんどん儲かっていきます。

正直、ジャンクフードは美味しくても健康にならないのと同様に、

このような英語学習では外国人と話せるようになりません。

なんで効果がないのでしょうか?







日本語を学んだ方法がポイント

あなたは日本語をどんな風に学んだのですか?きっと、単語帳や例文では学ばなかったはずです。

他の人と話して学んできたのです。イメージしながら、言葉の「感覚」を捉えて学んできたのです。

誰かに直接教わらず、環境の中から学びました。こんな風に学ぶと、言語を「情報」ではなく「感覚」として身につけることができます。

ですから「食べたいな」と「食べたいね」がどう違うかと聞かれたら、説明しづらいです。

「なんとなく」「あまり違わない気がするけど」

感覚で身につけたのでこんな風にしか答えられません。



大人になって複雑な日本語を学ぶとなると、辞書を使ったり誰かに相談したりするのですが、「情報」ではなく「感覚」に基づいた基礎に自然に単語を加えています。

もしその基礎がなかったとしたら、頭の中で理解したとしても自然に使えるようになりません。


これは今までの英語と違います。


今までの英語だと、会話ではなくテキストから英語を学んでいます。最初から間違えないように使い分けを詳しく学びます。いろんな言い方を同時に学びます。

誰かと話そうとするより、英語を完璧に話そうとします。


あなたの日本語学習の目的は人とコミュニケーションをとることです。

あなたの英語学習の目的は間違えなく、正しく話すことです。


その結果は?

英語を言語として取得していない

脳には、言語いわばコミュニケーションに大切なエリアがあります。このエリアから、あなたの日本語が出てきます。

ですから日本語をスムーズに、無意識的に話せます。コミュニケーションとして保存されているのです。


英語はどうでしょうか?

英語を話すと、脳のコミュニケーションとは違うエリアから英語が出てきます。このエリアは数学と読書に大切な部分です。

つまり、英語を数学のように意識しているわけです!「感覚」ではなく「情報」として保存されて、考えないと話せないのです。


新しい知識を学び、楽しんでも構いませんが、学んだ英語を脳内の「情報」のエリアから「コミュニケーション」のエリアに移動させられないと、

スムーズに自然に外国人と英語で話せるようになりません。



どうしたらそれができるのでしょうか?

その一歩目を今からご紹介します。



英語を外国人と話せる
ようになるための第一歩


一歩目はこれです。

コミュニケーションを学ぶことを

「英コミ」と呼びます。

当たり前かもしれませんが、多くの教材はコミュニケーションを教えません。

フレーズを一つずつ、細かい文法や使い分け、面白い単語とフレーズのリストを教えるのです。

それはコミュニケーションではありません。では、コミュニケーションを学ぶってどんな感じでしょうか?

①人との会話が中心

多くの教材だと、実際に人と話すより英語を正しく話す事を重視しています。

でも日本語を学んだ目的は何より周りの人と話すことです。

何より、実際の場面と実際の人と話すことに絞ったら、具体的に何をどんな風に話せばいいかがわかります。


なので

「5つの面白い英語のフレーズ」

「TOEIC700点を取得するために必要な単語」

「スラングを学ぼう!」

というようなトピックは面白いと思ってもあまり役に立ちません。コミュニケーションではなく、単語とフレーズが中心になっているのです。


逆に

「道に迷ってそうな外国人を見かけたときに、話しかける方法」

「レストランで飲み物を注文する方法」

「友達を遊びに誘う方法」

などのトピックは人との会話が中心になり、ためになります。


②説明だけではなく、「イメージ」や「感覚」から学ぶ

日本語を自然に学んだように、英語も説明ではなく感覚やイメージから学びます。


以下の言葉を3回言ってください。


「温かい」


今どんな気持ちですか?もしかしたら少し暖かくなったのではないでしょうか?

「温かい」という言葉は「温かい」のイメージや感覚とつながっているので、言うだけでも暖かくなります。


英語を学ぶ時も、分析的な説明より「イメージ」や「感覚」に絞れば、英語の「感覚」ができて感覚で話せるようになります。


これが「英コミ」です。

では英語のジャンクフードではなく英コミを学ぶと、どんな結果が出るのでしょうか?

後ほど、「英コミを学び人生が180度変わった人の話」をメールでシェアしますのでお楽しみに!

「コミュニケーションを学びます!」

と言って、僕と約束してください。


ここから全てが始まります。

では、始めるには
どうすればいい?

英コミを学ばなければいけないのはわかっていても、

具体的に、何を勉強すればいいのでしょうか?

英語学習情報が溢れすぎて迷ってしまいます。

そして、同時にいろんなことを学びすぎると、理解が薄くなり学んだことを忘れてしまいます。

では、この世に存在する英語コンテンツの中から、何に絞ればいいのでしょうか?

明日のメッセージで、具体的に何を次に学べばいいかがすぐにわかるように特別なテクニックをご紹介します。

これでもう、気が散るムダなことを全て避けて、もう時間をムダにせずあなたに必要なことだけに絞れるようになります。


あなたがまだ話せてない理由
他にありませんか?

今日学んだのは、外国人とスムーズに自然に英語で話せるようになるために

コミュニケーションを学ぶ必要があるということです。

でも他に何かありませんか?



英語をまだスムーズに、自然に外国人と話せるようにならないのはなぜだと思いますか?


このアンケートで教えてください。

匿名なのでご意見を自由に教えていただけると嬉しいです。


ではまた!


アーサーより