英語が話せなくても、
外国人の観光客に話しかける方法ってある?
2ヶ月前、浅草に行った時にこう考えていました。
「最近、外国人ってどんどん増えてるな」って。
今は、日本の豊かさを体験したい外国人がこれまでにないくらい沢山います。その結果として、あなたの英語を実践できるチャンスが溢れるようになりました。
さぁ、どうやってこの素晴らしいチャンスを活かし、外国人に無事に話しかけることができるのでしょうか?
以前から外国の観光客はいろいろな理由で、英語ができないあなたと話したがっている理由をご紹介しました。
でも具体的に、どうやって外国人に話しかけることができるのでしょうか?
英語が話せなくても?
英語が聞き取れなくても?
今日は、今までマンツーマンの生徒さんだけに教えたコツをご紹介したいと思います。このコツを使えば、
近くの観光地にいる外国人に話しかけ、英語が全く聞き取れなくても手伝えるようになります。
今度一時間だけでも余裕があったら(もしくは昼休みの時に)、近くに外国人がいる場所に行ってみてください。そしてこのコツを使いながら外国人に話しかけ、日本のおもてなしを伝えてみてください。
観光客は観光地に行く時、普段どんなことをしますか?
写真を撮りますよね。
浅草、渋谷など場所に関係なく、どんな観光地でも外国人に話しかけ、写真を撮ってあげることができます。1つの質問だけなので、英語が全くわからなくてもたった10個の言葉を暗記するだけです。
しかも答えはyesかnoになるので、英語が聞き取れなくても問題ありません。
このコツを使うと、
ちゃんとした理由で話しかけることになるので、相手も自然に感じます。
外国人を手伝いたいという気持ちが伝わるので、相手は安心して優しく返事してくれるはずです。
これより、使いやすい話しかけ方はほとんどないと思います。
では、このコツは?
1.写真を撮りそうな外国人を見つける
カメラを握っている外国人がもう少しで写真を撮るところです。
まず、写真を撮りそうな外国人を見かけたらその外国人をちらちら観て、写真を撮りそうな時に話しかけてみてください。笑顔で・・・
「Hi there!」
このフレーズは丁寧で親しみを感じやすいです。アメリカ人にとって、この話しかけ方は一番自然です。
観光客の注意が引けたら、次のステップにいけます。
2.写真を撮ってあげると言う
次に、こう言います。
「would you want me to take your photo for you?」
「would you want me to」のところは、優しく許可を尋ねる方法です。
「for you」のところは、「私のためではなく、あなたのために」という意味を表します。
3.ジェスチャーも大事
発音のために、言ったことが伝わらない恐れがあります。でも言葉だけが伝わらなくても、心配することはありません。
以前述べたように、コミュニケーションは非言語が70%以上を占めています。
なので確実にわかってもらえるように、ジェスチャーが必要です。尋ねると同時に、カメラのボタンを押すような手振りをすると、言葉が出てこなくても相手は絶対にわかってくれます。
外国人観光客は、雷門や渋谷で必ずと言っていいほど写真を撮ります。そしてほとんどの人が自分も写りたいと思ってます。そこであなたの出番です!
外国人に写真を撮ってあげようか?と聞いてみるのです。
あなたには話しかける理由があるので、相手は自然に受け止めます。
あなたが助けてくれようとしているので、相手もあなたを信頼し、好感を持ちます。
さあ、あなたはどうすればいいのでしたっけ?
そう、ジェスチャーを使いながら、こう言うだけです。
「Hi there! Would you want me to take your photo for you?」
すぐにダウンロードして、ご都合の良い時間に再生できます。
簡単でしょ!今度一時間の余裕があるとき、もしくは昼休みに、観光地に行ってこのコツを使ってみてください。英語を磨くと同時に、日本のおもてなしを全世界へ伝えることができます。
残念ですが、このコラムで学んだことを実践しないと頭に残らず、このコラムを読んだ時間を無駄にしてしまうでしょう。
あなたの近くに、このコツを実践できる場所はありませんか?
コメント欄でどんな場所がよさそうかシェアしましょう。
そして、この簡単なフレーズを明後日までにぜひ使ってみてください。
受講生のユウコさんはもうできたので、残してくださったコメントをみてくださいね