3-six words

6個の単語だけで、どこでも簡単に
外国人に話しかけることができる

また外国人だ!

すぐそこにいます。手で触れられるほどの距離にいます。

もし話しかけられたとしたら、楽しそうだし、、カッコイイなって

思ったことはありませんか?

自然に、優しく話しかけたいのですが、

なんと言えばいいんだろう?

迷惑をかけちゃうかな?

でもどうすればいいかを考えすぎて、

しばらくしたら話しかけたかった外国人はどこかへ行ってしまいます。

英語を練習するチャンスも逃げてしまいます。

こんな体験をしたことはないでしょうか?

このレッスンでは、知らない外国人への自然な話しかけ方をご紹介します。

たった6個の単語だけですから、覚えるのも簡単です!

間接的ですから、絶対迷惑をかけることはありません!

しかも、どこでも使えます。単語を一つ変えるだけでどんな場所にでも合わせることができます。

この魔法のようなフレーズってなんでしょうか?

直接フレーズを教える前に、考えていただきたいことがあります。

日本語でも英語でも、知らない人との会話って、友達との会話とはだいぶ違います。

それってなぜでしょうか?

友達の場合は、すでにコネクション(接点)があるので話しやすいし、話す理由があります。

でも知らない人だと、コネクションがないので話す理由がなかなかありません。いきなり話しかけてみたら、相手は「へっ、お前だれ?」と思ってしまうかもしれません。

このフレーズの目的はただ一つです。

相手とコネクションをつくる

コネクションがあるのとないのでは話しかけるプレッシャーが全く違いますよね。ですから、知らない人に話しかけるなら、自然にコネクションをつくらなければいけません。

でも前に会ったこともないし、相手のことを全く知らない!

知らないのに、どうやってコネクションがつくれるんでしょうか?

「Hi! Hello! Excuse me?」などと言わない

まず、知らない外国人に、友達同士の会話でよく使う挨拶をするのはやめましょう。

すれ違いながらさらっと「Hi!」や「Hello!」のような話しかけ方だったら問題はありませんが、近くに座る時に言ったり、しばらく一緒にいるのに言う場合は良くないです。

なぜなら、相手にプレッシャーを押し付けることになるからです。相手はプレッシャーを感じたらなかなか落ち着けません。話しかける理由がなければ、「あれ?なんで話しかけてくるの?」と思ってしまいます。

ではそう思わせないようにするには、どうすればいいんでしょうか?


プレッシャーを押し付けずに、よい印象を与えることを思い出してください。

共通点を探す

もし共通点があったら、それを使って話しかけることができます。共通しているのでコネクションになります。

でも全く知らない人なら、共通点があるかどうかさえ分かりません。一見あるとは思えないのですが・・・

実は、共通点がすでにあります。お互い同じ場所にいるから、今経験していることは一緒です。

もし電車に乗っていれば、その電車が共通点になります。

もし外にいれば、天気が共通点になります。お互い同じ経験をしているから、話しかけるきっかけになります。

ポイント:話しかけるなら、2つのことについて話しかけることができます。

天気と周りの特徴

では天気か周りの特徴について話しかける時に、なんと言えばいいんでしょうか?

It’s so ________, isn’t it?

①「It」は周りの環境や天気を指します

②なぜ「so」を使うかというと、目立っていることを示します。日常と変わらないことだったら、話しかける理由がありませんよね。

③空欄には、天気か周りの特徴を入れます。例えば、人で混んでいるなら「crowded」。雨だったら「rainy」。

④「Isn’t it?」は間接的に相手に返事を求めるフレーズです。直接「Hello」や「Excuse me」とは言っていないので、返事をするプレッシャーがないです。

では、晴れの日の場合、

「It’s so sunny, isn’t it?」

混んでるカフェの場合、

「It’s so crowded, isn’t it?」

大きなお寺の場合、

「It’s so big, isn’t it?」

日本語と一緒じゃん!と思いませんでしたか?日本語で知らない人に話しかける時もこのように話しかけますよね。なぜかというと、「英語」ではなくコミュニケーションを学んでいるからです。あなたは日本語だけではなくコミュニケーションのプロですから、自分の感覚を使って話してみてください。

実は、多くの日本人は英語を学ぶ時単語や文法に頼りすぎて、すでにできているコミュニケーションをすっかり忘れてしまいます。でも単語ではなくコミュニケーションこそが、世界とつながるツールです。

そのあとは?

じゃあ、相手が何か返事したらどうやって答えればいいんでしょうか?

何もしなくても大丈夫です!「Hi!」 「Hello!」「 Excuse me?」などのようなことを言っていないので、まだ会話になっていません。ただ話しかけただけです。

笑顔になるだけでも十分です!

でも会話を続けたいなら、どうすればいいでしょうか?

このシリーズが終わったあとに、会話を続ける方法をご紹介します。

その時まで、楽しみに待っていてください!

今度は、あなたの番になります!

せっかく学んだのですから、実践しませんか?

前回あなたが決めた場所で、どうやって外国人に話しかけることができますか?

“It’s so _____ here, isn’t it?”

このように、以下のコメント欄で教えて下さい。

もう一つお願いがあります。

英語はスポーツのようなものです。

つまり、使ってみないと覚えられません。

少し怖いかもしれませんが、明後日までにこのフレーズを外国人に使っていただければと嬉しいです!

結果をコメント欄でぜひシェアしてください。